2011年1月26日水曜日

最高の教師

今日の晩御飯はキムチ鍋。
ということで、今、娘が寝てるのでパソコンで
日記更新。
旦那も帰りが少し遅いということなので☆

さてさて、先日感動したというてんつくマンの日記からまたもや
引用させていただきました。
まさに今の私。
娘によって勉強させられてる。いや、させてもらってる。
一番勉強したくてもできなかった栄養。
したくてもなんとなく興味がわかずできなかった。
まず、食に興味を持てなかったんだな~。
でも、今はちょっと料理が楽しい。
ま、料理本を見て、これ作りたい!よし、見ながら作ろう!って
感じ。そのうち見なくてもオリジナルとかできるようになればいいな。
栄養考えて、娘に食べてもらいたい☆
私の夢の一つ♪
さて、前置きが長くなりましたが、
以下がメルマガです。
引用していいのかわからないけど。。。
超感動!
どうぞ。。。

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昨日は映画の撮影で上野圭一さんと川嶋朗先生のインタビュー。

上野さんはいろんな本の翻訳をしてはるだけに言葉を凄い大事にする人で代替医療の本も出してはる。

代替医療っていうのは西洋医学以外の治療法ってことね。

昨日、教えてもらったのが昔は癌のことを「岩(いわ)」って呼ばれていたんやって。

「胃に岩が出来た」

って。

それが、いつからか「いわ」を「がん」と呼び変えたんやって。

なので、さらに変えてこれからは「がん」は「ポン」という常識をつくろう。

後ね、人間は誰もが毎日、ポン細胞が3000から5000個近く生まれてるねんけど、痛みやしこりにならないのは、ナチュラルキラー細胞という細胞君がポン細胞を食べてくれてるからやねん。

だから、笑ったり、ときめいたり、ワクワクしたり、感動したり、感謝すると、このナチュラルキラー細胞が活性化してポン細胞が減っていくねん。

昨日、話をしてたのが、このナチュアラルキラーっていう呼び方も、ナチュラルヒーラー細胞の方がいいな~ってなってん。

笑ったりすると自然にポン細胞を癒してくれる細胞が元気になるっていおうイメージ。

殺すのではなく、癒す感じ。

まぁそんなことを上野さんと話していて、夜は川嶋先生。

この川嶋先生は西洋医学でも凄いねんけど、やっぱり西洋医学だけでは限界を感じて、昔からちょっとやってた針の凄さを西洋医学の学会で発表したりもしてん。

その後、漢方、気功、ホメオパシーなども勉強し、研修に行ったら、気功で痛みがとれる人も出てきて、今は催眠療法も勉強中やねんて。

先生の病院は青山にあって、今は患者さんが3年以上も待ってる状態。

先生はコーチングみたいな診察やねん。

はじめて来た人とは1時間ぐらいしゃべるねんて。

「どうしました?」

という所から始まり、

「原因はなんでしょうね?」

患者さんが「分からない」と答えるとどんどん質問される。

朝は何時に起きてますか?

朝ご飯は食べてますか?

どんな食べ物ですか?

何回ぐらいかんで食べてますか?

運動をしてますか?

お風呂はしっかりつかってますか?

駅の階段をエスカレーターとかで使ってませんか?

どんどん質問していって、最後に

「健康になるために今、自分が出来ることは分かりましたね。じゃぁ頑張って下さい」って言うて終わりやねんて。

すると患者さんが「先生、お薬は?」

と聞くと、「必要ですか?」

と聞き直す。

「どんな薬がいいですか?」

「えっそれは先生が決めるんじゃないんですか?」

「私が全部、決めていいんですか?じゃ、このチョコレートは1千万円なんですが、これを食べたら治りますって言ったら食べますか?」

「薬のこと、なにも調べてないんですか?」

「はい、先生にお任せしようと思って」

「薬もいいですが、まず自分がやれることをやられたらどうでしょうか?」

「だって、生活習慣病なのでどんなに薬を出しても治療しても生活が変わらないと時間とお金の無駄になりますからね」

「そして、なぜ、薬が飲みたいのか、など、他にもいろんな治療がありますが、まずは自分で調べて下さい」

「家を買ったり、車を買ったりする時にはいろいろ自分で調べるでしょう。なのに、なぜ、自分の体のことをすべて医者にまかせるですか?その体は車や家よりもどうでもいいのですか?」

「私の中には健康に向かわせるいろんな引き出しがあります。でも、その引き出しの中身はあなたが出して下さい」

「この薬はどうですか?と聞かれたら、その薬のメリットでメリットをお伝えします」

「ただ、その前に大事なのはあなたがどう生きたいのか?どう死にたいのか?を聞かせて下さい」

「医者は病気を治す人ではなく、患者さんのしあわせのサポートをするサポーターなんです、あなたにとって残りの人生をどうしたいのかによってすべて変わるんです」

って言わはるねん。

医者の仕事は病気を治すことではなく、患者さんのしあわせのサポートをすること。

この言葉にしびれた!

先生、病気ってなんですか?

の質問に

「最高の教師でしょうね」って言うてはった。

私ももっともっと自分で勉強しないといけないなーと感じました。

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